Magazine
vol.34
ややディープな法話
4月1日、フリースタイルな僧侶たちのフリーマガジン34号を発行しました!
お坊さんは「お経を読む」イメージがありますが、お経を読む意味って何なのでしょう?お経を私たちはどのようなものだと捉えたらよいのでしょう?
仏教にあまり親しみのない人にとってお経は、ファンタジーやゲームの世界の魔法の呪文のようだと感じられるかもしれません。何か願いを叶えてくれる不思議な言葉・・・。しかし実のところお経は私たちの姿を映し出す「鏡」なのです。といったところを発端に今号では「ややディープな法話」をじっくりとお話しています。
輪番編集長は「アラサー僧侶とゆるーく話す会」でおなじみの浄土真宗本願寺派僧侶・若林唯人。この4月から「フリースタイルな僧侶たち」の代表に就任し、初めての特集です!
表紙も今までとは全く趣の異なるデザイン。これは二河白道(にがびゃくどう)という、浄土教で信心の比喩として説かれた言葉をイメージしたものだそうです。
経験談をまじえた柔らかな物腰ながら、ややディープなところまでいく若林の法話。ぜひじっくりご一読ください。