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vol.54

少女がつむぐ、等身大の仏教「仏女新聞」

「菩薩が奈良を想って玉眼に涙をためているように見えた」

目に飛び込んできたこの一文に、引き込まれてしまいました。
まるで仏像が生きているかのような、瑞々しい表現。

驚くのが、この一文が現在高校1年生の女性によって綴られたもので、
その女性は小学生の頃から仏教をテーマにした「かべ新聞」を発行し続けているということ。

その名も『仏女新聞』。

2019年5月、フリースタイルな僧侶たちは、仏女新聞を発行し続ける飯島可琳さんを取材しました。
記念すべき令和元年初のフリーマガジンVol.54のタイトルは、
ー少女がつむぐ、等身大の仏教「仏女新聞」ー です。

飯島可琳さんは、2003年奈良県生まれ 。
もちろんご家族の協力もありますが、取材、写真撮影、記事執筆、レイアウト、掲載許可の申請など、新聞制作のすべてを一人で手がけています。

当時小学生だった可琳さんはどのような経緯で仏教に興味を持ち、仏女新聞を発行するまでに至ったのでしょうか?

また、十年近く仏像を見つめてきたその瞳には、今何が映っているのでしょうか?

「仏像はもちろん好きだし、すごくきれいだなと思うけど、それだけでは成り立たない。祈る人がいるから作られている。仏像だけを見ていても真髄はわからないと思う」

可琳さんの仏像や仏教に対する姿勢はとても真摯的です。

仏女新聞に込められた「等身大の仏教」を体感するインタビュー、ぜひとも、ご一読ください。

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