vol.62 金

vol.62

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vol.61

休む

「休めって言われても、休み方がわからない」
「何もしないことに不安や罪悪感を覚える」
「休みの日もなんとなく休んでいる気にならない」
「休むというよりも、何かに休まされているような感覚がする」

そんな声がある。考えはじめると「休む」って、むずかしい。私たちの安らぎは、どのような「休む」の末に見つかるのだろう。作為(do)としての「休む」や、労働の相対としての「休む」からは少し離れ、日々の暮らしの隙間で味わう、”生き返るようなあの感覚”から「休み」を紐解いてみよう。

  • 02.休むことについて
    漫画家:犬のかがやき
  • 03.休む、もしくは、降りるということ
    執筆:稲田ズイキ
  • 04.いろいろな人から聞き集めた、日常の自分から”降りる”とき・もの・こと
    やあすった / 稲垣かのこ / ゆかりちゃん / 苫米地結子 / 野口羊 / 板橋諒
  • 06.買い食い日誌
    K.Norimasa
  • 08.休む、通る
    稲田ズイキ / 福井裕孝 / 藤山亜弓
  • 10.最近読んだブッダの真理のことば Dhammapada
    読み手:藤山亜弓
  • 12.坐禅、しかし猫
    執筆:藤山亜弓
  • 18.お茶でも啜ろうではないか
    執筆:田中帆夏 / 監修:塩竈義晴
  • 20.さきほど屋台にて
    下寺孝典 / 稲田ズイキ
  • 22.編集部のフリースタイル通信
    田中帆夏